大変長らくお久しぶりです。 人が増えてローテが長くなったのは歓迎光臨的現象ですね。 もはや季刊に近い感じなのでは。 どうも、季刊 若津一海です。 今回の特集は怖い話です。
今年の夏は長いお休みを頂けたので、 「これで昼間の心霊特集を生で堪能できる!」とワクテカしていたのですが 色々とそれどころでなく気が付けばもう盆も終わり心霊特番もシーズンオフ。 これではいけない(?)と思い心霊DVDを幾つか借りてきて鑑賞しまくりました。
3枚借りてきたうちの1枚目をボケーっと見終わり、2枚目に入って暫く経ってからでしょうか。 鑑賞していたノートPCのモニタが突然青くなって何も写らなくなってしまいました。 音はそのまま流れているのですが、映像だけ画面真っ青で何も写らない。 DVDは丁度いい場面らしく、キャーとかウワーとか楽しげな悲鳴が。 どうやら何か「ものすごいもの」が接近し、撮影者は動揺して逃げ出した様子。 カメラはその場に置き去りにされ、尋常ならざる息遣いが直ぐそこにいるかのように聞こえてきます。 と、ここで「……もう一度」(よくあるナレーションの声) クソッ、何が起きてるんだ……!
仕方がないので一度ノートPCを再起動し、もう一度2枚目をチャプターから再生してみることにしました。 またさっきのところで青画面出たら嫌だなぁ……と思いながら鑑賞しておりましたが、気が付いたら2枚目を見終わっていました。 …………? もう一度、今度は頭から再生し直してみましたが、 「何かものすごいもの」に接近されて逃げ出した話が入っていません……。 そんなはずはないのです。もう一度確認するため、DVDを頭から再生しようとした瞬間、画面が突然青画面に……まだ再生してないのに? 動揺する自分。そして、聞こえてくる息遣い……。 そう、先ほどの息遣いはノートPCからではなく、自分の、直ぐ後ろから───!
という作り話でございました。 実のところは心霊特番の事を思い出したのが盆を終わってからでして。 これから9月末ぐらいまでにも、きっとまた特番やってくれますよね……。
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