2007年06月22日の日記

トイレ掃除担当大臣より皆様へ

どもども、史方千尋です。
ブログの順番に間に合ってよかった……。
やあもう一時はどうなることかと。

実はオイラ、先週まで入院してたんです。
マジで。


入院期間を具体的に言うと、六月の頭から先週までの一週間強でした。
病名は急性扁桃炎と急性上気道炎。
熱が39度から一向に下がらず、喉と扁桃腺をやられて水すらも飲めず、
のどちんこの横と裏が真っ赤に爛れてまっしろな膿に覆われてまして、
鏡の前で口を開けるたびに一人バイオハザードごっこができるという。
で、24時間の栄養点滴で体力を確保しつつ、抗生剤で菌を叩いて
なんとか復活した、という次第。
病院で聞いた話だと、今年の夏は喉から来て高熱を出すという風邪が
やたら流行ってるそうなので、みなさまもホントお気をつけ下さいましね。

そんなことよりちょっとみなさん聞いてくださいよ。
うちのスタッフったらヒドイんですよ。鬼ですよ。
ようやっと入院生活を脱して出社してきた時、何て言ったと思います?

「きさま! それだけ長い間会社を休んでおきながら、
 ナースのみなさんと合コンの一つもセッティングしてこないとは何事か!」
「女医さんと夜な夜な組んずほぐれつしてたんじゃないんですか!
 あなたなら絶対やってると信じてたのに! 僕の気持ちを裏切ったな!」
「千尋さんなんてエロゲライター失格だああああああああっ!!」

エロゲライターがエロゲみたいな人生を歩んでると思ったら大間違いだ。
ていうか、男性機能の本質部分を生化学的に破壊されかねない高熱に
何日もうなされてたっつーのに、ナースや女医さんを品定めしながら
鼻の下を伸ばしてる余裕なんぞあるものかっ。あるわけがねえ。……ないよ!

…………ごめん、嘘つきました。鼻の下は伸ばしてました。

ちょっぴり熱が下がって、水が喉を通るようになったあの日。
若くて可愛いナースがたどたどしい手つきで飲ませてくれた、
甘い甘い氷水の味はたぶん一生忘れません。えへへへへへ。


蛇足:
どうやらふみたけさんとたけじんさんも同じ菌にやられていたらしく、
ご両人とも二日ほど会社をお休みしたり病院に通ったりしていたんですが
(5/25のたけじんさんのブログ参照)でも、入院したのはオイラだけでした。
この免疫力の差、歳のせいだとは思いたくありません。
とりあえず煙草は本気でやめようと思いました。
Never smoking, never again.
2007年06月22日(金)   No.99 (雑記)

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2007年06月22日(金)
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