さあ、いよいよ制作も終盤ラスボスになってきました!
…え?もうとっくに終盤に入っていたよって…?
そ う だ ッ た の か ・ ・ ・ ! !
なのでスイマセン、今回は字だけでご勘弁を…。
■ さて私、萌木原ふみたけといえば、「マック好き」である事と「ヤツに酒を飲ませれば宇宙人にレ○プされたことを話してくれるぜ」ということで知られているようですが、 夏コミの時、ランプブースまで来ていただいて、マックカードを差し入れに持ってきてくれた方々がいて驚きました(笑) ここを読んでるかわかりませんが、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 なぜ今更夏のことを?とお思いでしょうが、あのマックカードはこの制作ラストスパートの時が来るまで最終兵器として取って置いていたからなのです! 忙しくなると昼飯も適当になってきたりしまいがちなので、これはいただいてありがたいですほんとに。 しかもカード出すだけでバリューセットがほとんどタダ同然になるんですから。 ちょっとしたVIP待遇ですよこれは。魔法のカードだよ。 そんなわけで、食することでこれが私の血となり肉となり、原画1枚に変わると思っていただければ幸いです。
■ 絵を描かれている方々へ。 原画を描いている時に、特に長いストロークの線を引いている時なんかに、無意識に息が止まってたりしてませんか? で、気が付いたら苦しくなってて、ぶはぁ!ハァハァ!と一人息を荒げているという事が。 私はあります。 想像してみてください。会社で周りが静かに黙々と作業をしている中、 突然「プハァ!!!…ハァハァ」という声が聞こえてきたら。
…アホですね?
そこで、酸素マニアのひろりん氏オススメの、コンビニで売ってた酸素缶(酸素が入っているという吸引スプレー)を使ってみたんですよ。 そしたら、すごい。なんでもないときに吸ってみても酸素感しないのですが、ほんとに息苦しい時に吸えば違いがわかります。 いやー、これは、なんとも。くる。あー、くる。これ。 あー、これいい。あー。クセになる。 やばい。あー。 アッー…。
(※使用上の注意を読み、正しくお使いください)
■ そんなわけで最近は首と肩と腰が痛いです。 "アズぞうきんしぼり"を僕にかけてほしいくらいガチガチです。(あれ気持ちよさそう) 制作は毎度心身を削る辛さを伴うものなので、誰も時折やさぐれたくもなりますが、 一人の辛さはみんなの辛さだと思えば大したことはないのです。
きっとリレーみたいなもので、想いというバトンが、制作の人間や関わってくれた人達によって温められ、ユーザーの皆さんへと繋がる。そしてまた制作の人へとループする。 たった一人諦めれば、それまで繋がっていた輪が途切れてしまう。時間をかけて温めたわりには案外容易くて。 けど、落としたバトンを拾う難しさを知るのは残された人達だから。
笑われるかもしれないけど、こういう想いを大切にして、 これからは自分達の関わった作品に胸張っていける人達と一緒に頑張っていこうと思います。
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