2009年12月11日の日記

気がつけば師走

 いつの間にやら年の瀬。
 この季節になると必ず親から言われるんですよね。

「今年は帰って来られるのか?」

 北国から東京に出てきて早四年。
 最初の年は経済的に帰省などできる状態ではなく、二年目は[Kiss on my deity]の開発中で会社に泊まり込み。三年目は[It's happy days]の開発中で自宅にカンヅメでした。場合によっちゃあ病院のベッドの上で仕事してナースのお姉様(お婆様?)に「史方さん何やってるんですか! もう消灯時間ですよ!」とか怒られる始末。年末年始に親元へ帰るなんて選択肢はオートモードでスキップ確定だった訳ですが……今年は大丈夫、か、な?

 という訳で、今年は割と真面目に検討を始めました。
 目標、北海道。そこまでの交通手段。

 飛行機は高いので無理、ごめんなさい。鉄道は混雑が辛いし、いまから予約も大変だ。そういえばフェリーもあったけど、これも料金がちょっと。
 やっぱり今はあれか。もともとタダで利用できるようになるはずだったのに国民の無関心につけこんで何十年もの長い間ダラダラと通行料金をせしめてウッシッシとやってたら何故か「無料化などけしからん!」と叱られるようになった矛盾だらけの高速道路@どこまで走っても千円ポッキリ。それしかない。これなら旅する二人、君と僕とでハンドル持って持たれていやんあはんな感じでどこまでもイけるに違いない。渋滞が激しくなる時期さえ外してしまえばSo happy days。それだ!
 ……と、家人に言ってみましたところ。

「北海道って、今、路面ツルッツルのカチンカチンじゃないの?」

 スタッドレスなんて履いたこともない所沢ナンバーの車じゃ辿り着けません。
 史方千尋の親不孝はもうしばらく続きそうです。

2009年12月11日(金)   No.260 (雑記)

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2009年12月11日(金)
気がつけば師走

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